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【2020年度】eスポーツとは何?|ゲーム競技種目、プロチームや魅力ある賞金について

【まとめ】eスポーツとは?

eスポーツとは何?どのようなスポーツなのか?

eスポーツはエレクトロニック・スポーツのこと世間にもだいぶ浸透してきた言葉
「eスポーツ」はテレビでも取り上げられ、2018年には流行語トップテンに選ばれるようになり、世間にもだいぶ浸透してきています。この言葉は「エレクトロニック・スポーツ(英: electronic sports)」のことであり「eSports」「e-Sports」と省略され、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称のことです。(Wikipediaより

また、広義には電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称とも言われています。一般社団法人 日本eスポーツ連合より

私自身もまだ勉強&情報収集してる部分もありますが、以下まとめてみました。
(随時、修正&更新をしていく予定です。)

日本のeスポーツの歴史について

eスポーツは意外と昔からあるどのような歴史なのか
「eスポーツ」は最近よく聞きますが、活動自体はコンピューターゲームが誕生した時代からあります。広義では株式会社ハドソン(当時)の1985年に開催されたハドソン全国キャラバンが日本初のeスポーツ大会とされています。また、ハドソン全国キャラバンの活動は10年以上続いた伝統ある大会となりました。

その後、2007年に日本eスポーツ協会準備委員会が設立、2009年に日本eスポーツ学会が設立、2010年にeスポーツ学生連盟が設立など活動が活発になりました。(Wikipediaより

そして、2015年に設立された一般社団法人 日本eスポーツ協会、同年の2015年に設立された一般社団法人 e-sports促進機構、2016年に設立された一般社団法人 日本eスポーツ連盟(2017年に一般社団法人日本プロeスポーツ連盟から名称変更)のeスポーツ3団体が2018年に合併し、新たに一般社団法人 日本eスポーツ連合(JeSU)を設立されました。(連合概要より

COMMENT現在、一般社団法人 日本eスポーツ連合(JeSU)が中心となり、eスポーツ選手の育成や地位向上、世界で活躍するための土壌整備など行い、日本におけるeスポーツは発展と成長をし続けています。将来はオリンピックの正式種目に採用されることを視野に入れて活動されているので、eスポーツは目が離せないですね。

eスポーツで使われるゲーム(競技種目)とは?

ゲーム種目は多種多様にあるどのくらいあるのか?
eスポーツではどのようなゲーム(競技種目)があるのでしょうか。
eスポーツで使われる種目は数多くあり、ざっと並べると以下のようにあります。
 

  • eスポーツ:競技種目Wikipediaより
    • FPS(ファーストパーソンシューティング)
    • TPS(サードパーソンシューティング)
    • RTS(リアルタイムストラテジー)
    • MOBA(マルチプレイオンラインバトルアリーナ)
    • 格闘ゲーム
    • スポーツゲーム
    • レーシングゲーム
    • パズルゲーム
    • トレーディングカードゲーム
    • MMORPG
    • オンラインストラテジーゲーム

 
種目だけで多種多様ですね。

eスポーツで有名なゲームは?賞金総額が数億円の大会も!
その中でもよく聞くのは「Call of Duty」「StarCraft II」「PUBG(PLAYERUNKNOWN‘S BATTLEGROUNDS)」「League of Legends」「Counter-Strike」「Dota 2」です。

中でも Dota 2League of Legends賞金総額が数億円と桁違いですので注目度も段違いですね。こうした億単位の種目ゲームも増えてきてるのがeスポーツの魅力の1つです。

こうして、世界規模で見ればこの中で活躍するプロチームがいて生活が成り立っているプレイヤーがいるのですからeスポーツは奥が深い世界です。ただ、日本ではまだ活動の場が少なく、認知度も低いので世界の壁に圧倒されてしまいます。

eスポーツの魅力とは?

eスポーツは高額の賞金が魅力!大会によっては億単位!
eスポーツの魅力はなんといっても高額の賞金です。
Dota 2の大会では賞金総額20億円を超え、優勝賞金は10億円を超えています。

億単位の大会は少ないですが、数百万円、数千万円の大会もありますので普通に働くよりプロゲーマーとしての道を選ぶのも頷けますね。ただ、その栄光を手にできるのは一握りの選ばれたチームなので、頂点を極めるのは熾烈な戦いを勝ち抜かないといけません…。

ただ、日本でもプロチームは存在していますので近い将来、世界で活躍してニュースやテレビで頻繁に目にする日も来るかもしれません。

日本で活躍するeスポーツのプロチームは?

eスポーツのプロチームはどのくらいある?大小、数多くのチームが存在!
日本のeスポーツにおいて、プロチームは少ないと思われますが数多くのチームがプロとして活躍をしています。その数は40チーム近くになります。規模の大小はありますが多くのチームが活躍している世界です。

中でもDetonatioN Gaming(デトネーション ゲーミング)は日本初の給料制プロゲーミングチームです。テレビでeスポーツの特集があると必ずといっていいほど取り上げられるチームですので、目にしたり聞いたりした方も多いと思います。

プロチームの一覧は上記、PUREGU(ぷれぐ)さんのサイト記事を見て頂いたほうが早いですね(現在サイトは閉鎖)。私の地元でもある福岡にもiGS福岡というプロチームがありますので、注目もしてみたいと思います。

eスポーツにプロとして参加するにはハードルは高いのか?

やはりプロ級の機材は必要!そして、それを自在に扱う技術も!
ゲームで生活が成り立つならやってみたい、と簡単に思ってしまいますがプロレベルとなれば使う機材も当然プロ級です。

ゲーミングパソコンと呼ばれるPCを使うことになりますが、グラフィックカード、CPU、メモリ、SSDといったパーツは最上級レベルを選択して、マウスやキーボードといった周辺機器にもコンマゼロ秒の反射神経を反映させるものを選ばないといけません。機械への投資もハンパないですが、プロチームに所属していないと活動もままならないので軽い気持ちで飛び込める世界ではなさそうです。

ただ、そこから得られる地位や名誉、賞金があればこそ目指したい道でもあります。

簡単に参加できるeスポーツはないの?

スマホ1つでeスポーツへ!身近なゲームに実はある
実はスマホ1つで参加可能なeスポーツがあります。

それは株式会社ミクシィが主催する「モンストグランプリ」です。

スマホゲームで有名な「モンスターストライク」のNo.1チームを決める大会で地方予選もあり、全国規模で盛り上がりをみせる大会です。2018年度の大会では優勝賞金がなんと3000万円です。副賞に車やドローンといった豪華な賞品もあります。

COMMENT高額の賞金だけに勝ち進む厳しさがある!
スマートフォンと仲間がいれば参加できるとあって毎年の盛り上がりもすごいですね。1チーム4人で参加できて優勝すれば一人当たり750万円ですので挑戦する価値もあります。当然、戦うレベルと運が相当高くないと勝ち抜けませんので、片手間に参加してもすぐ負けてしまうでしょうね…。

eスポーツはどこで観戦できるの?

インターネット配信されることが多い!スマホで観戦も可能!
eスポーツは日本のテレビ(民放)で放送することはなく、会場に行くかインターネット配信で観戦するのが主になります。

特定の番組ではなく大会ごとに放送されることがほとんどですので、気になるタイトルで探して放送日などをチェックするのがオススメです。

【eSports World Championship など】
StarCraft II World Championship Series(WCS)
League of Legend Japan League
Call of Duty World League
PUBG DONCUP PORTAL
EVO 2018世界選手権シリーズ
鉄拳プロチャンピオンシップ

【Youtubeなどで観るeSports】
evo2kvids
Dota Archives
LoLeSportsJP
ESL
日本eスポーツリーグ|OPENREC.tv

などなど…今はパソコンやスマートフォンがあれば観戦もできますので、普段遊んでるゲームで大会があるのかもチェックするのもいいですね。意外と高額の賞金で大会が開催されているかもしれません。得意分野で稼げるとなればその才能を発揮させるチャンスです。

eスポーツは今後、目が離せない世界

目を話すことができない世界!プロが増えていくeスポーツに期待!
「eスポーツ」「eSports」「e-Sports」と呼ばれる世界、世間ではまだ「ゲームがスポーツと呼べるものか」という反応もあります。ですが、活躍する場が増えれば増えるほど人も集まり、注目されれば様々な企業がスポンサーとして参加してきます。

世界規模で見るeスポーツはとてつもない魅力と市場をもった目の離せない世界です。そして、プロとして活躍できれば一攫千金のチャンスがある職業とも言えるのではないでしょうか。

こうしたプロとして活躍する場が増えていくのは面白いですね。